2020年10月26日の菅内閣総理大臣による所信表明演説で、
「我が国は、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします。」
という発言から、日本では脱炭素を求める動きが強くなりました。
ガソリンを使用して走る自動車が大半を占めている現在では、この動きは非常に大きな変化になります。
※国土交通省 運輸部門における二酸化炭素排出量
2019年度の部門別二酸化炭素排出量では、全体の18.6%が運輸部門で排出されています。
その中の、貨物自動車は運輸業界のうち36%を占めており、全体に対しての二酸化炭素排出量の割合は6.8%を占めています。
国外の動きを見ても、EUでは2035年にハイブリッド車を含めたガソリン車を禁止する動きもあります。
このような流れの中で株式会社EVAは、貨物車をすべてEV車で行い、貨物業界のCO2の排出をなくすことで、地球環境と地域に寄り添う形でラストワンマイルの配送業を展開しております。